2007-05-19 フジヤマトレイルライド初級
フジヤマトレイルライド、今日は雲の中からスタートです。標高約1400mでちょっとひんやりします。
見たことないバイクですねー。ドイツから日本に来て1年のパスカルさんのドイツ製バイク。
このリアサス、なんとロシア製です。スプリングはチタンのようです。
パスカルさんのおすすめがこれ、内装式14段変速。メンテナンスフリーでトラブル一切なし。実はいいかも。
さてライディングは富士山の中腹、森のシングルトラックからスタートです。安定したフォームのスズキさん。
新緑の下、緑色の光を浴びているのはマミヤさん。
今日もブラックでウェアをバッチリ決めているガイドアイザワさん。FOXのニューヘルメットがお気に入り。
IRCミブロチューブレス2.10がちょうどいいグリップの森のシングルトラック。このタイヤはおすすめです。
ルイガノのクロモリフレームがお気に入りのフクシマさん。真剣な表情です。
パスカルさんの長ーいシートポスト。胴体に比べて足の割合が多いからこうなるんだとか!
朝の雨で少しトレイルがゆるくなっているところも。森を抜けるとこの通り、いいドロがついています。
森のシングルトラックの後は広い林道ライドになります。
富士山を目の前に林道を走ります。山頂付近は雲で覆われています。
この林道は車は通行不可でとても安全に走ることができます。
軽やかなペダリングのフクシマさん。
迫力あるライディングのパスカルさん。
ガイドアイザワさんがしっかり最後をフォローしていきます。
コースはいくつも富士山の溶岩流のあとを越えていきます。溶岩は沢になって水で彫刻されています。
長い登り坂をクリア。ガイドアイザワさんが登りでのフルサスのセッティング方法をレクチャー中。
林道の向こうに富士山が顔を出してきました。
すごい速さで雲が山頂付近を通り抜けていきます。
路面は火山性の砂利でところどころルース。油断できません。
きれいなブルーのバイクがさわやかなスズキさん。
峠に到着!フクシマさんが梅干パワーを補給中。なんと自家製20年ものです。パスカルさんがびっくり!
こちらはスズキさんの自家製みそ焼きおにぎり。なんと味噌から手作りです!
今日はコンディションがよく、皆さんの体力に余裕があったのでさらに上の峠を目指します。
久しぶりのライディングのマミヤさんも快調。
峠はもうすぐ。

来ましたー!本日最高地点へ到着です。

今でも崩壊を続けている大沢崩れの中でランチです。崩れませんように!
お待ちかねのダウンヒルスタート!
最高です。
これ以上何を望みますか?
トラブル発生!パンクしたチューブレスのバルブ部分が抜けない。。応急処置で抜けましたが、締めすぎには注意が必要です。
ちょっとこの溶岩流の上で遊んでみました。
まずはガイドアイザワさんが丁寧に安全なラインを教えてくれます。
危なそうですがちゃんと滑らかなラインがあるのです。
ライディング指導の下、いざフリーライドに挑戦!
いいでしょ?
パスカルさん、日本の山を満喫!
スピード感あります。
ガイドAも楽しんでます。
この通り。
スズキさん。

絵になります。

ここからは広い林道を牧場までダウンヒル。
遠くに富士の外輪山が連なっています。
無事ゴール!お疲れ様でした。今日のランチはおにぎり&ミネストローネ。
無事完走した後の食事は格別の味です。
日が傾いてくると富士山が赤く染まってきます。
今日はこの6人でのライディングでした。また一緒に走りましょう。アロハ!
ライディング後、解散場所の富士ミルクランドで販売しているアイスクリームは必須アイテム!

今回ご参加いただいたフクシマさんからツアーの感想をいただきました。

■コース設定はどうでした?
豪雨のあとで森の中はぬかるんでいたが、火山土だけに水はけがよく当初予想していたよりコンディションがよかった。途中から快晴になり、絶好のロケーションだった。後半の林道は、あれだけ安心して飛ばせる道はなかなかないと思う。個人的には、もう少しシングルトラックが多いほうが好み。何にせよ、一日たっぷり楽しめました。

■ご意見・ご要望 : ガイドの河村さんとアイザワさんは、とにかくMTBを楽しみましょうということが全面にでていた。初参加なのに妙に溶け込めたツアーでした。


アロハ:楽しんでいただいてとてもうれしいです。今回は途中からすばらしい天気になり笑いっぱなしでしたね!また一緒にライディングするのを楽しみにしています。

       
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